電気工事

【命に関わる!?】安全帯の本質!現場での実際の使用状況

安全帯使用よし!

皆さん安全帯って重くないですか??

僕は腰道具に安全帯をつける頻度を最小限にしています

なぜなら「シンプルに重い!」これに限ります(笑)

結論:安全帯の本質は高所作業での危険から命を守ってくれる大事な道具です

「腰道具が重くなるし普段ははずしてるよ」

「どうせ転落なんてしないから外してる」

というような職人さんの声が聞こえてきます

そんな大切な安全帯。本質に着目して実際の現場での使用状況も一緒にお伝えしていきます!

この記事を読めばメリハリがついた安全帯の使用ができるようになります

では早速本題に入ります

※今回の記事では建設現場での安全帯使用に定義してお話していきます

安全帯とは

安全帯にはおおきくわけて二種類あり、胴ベルト型フルハーネス型です。

安全帯とは、高所作業で作業者の墜落や転落を防ぐために着用する保護具のことを言います。

「命綱という認識でOK!」

  • 胴ベルト型:腰にベルトのように着用し、安全帯を使用するタイプ
  • フルハーネス型:肩や腰、太ももなど複数のベルトを身に着け、安全帯を背中に着用し使用するタイプ

作業する高さによって使用するタイプが同ベルト型かフルハーネス型で違う。おさらいはここまで

作業時の高さが5m以上の時フルハーネス、5m以下だと同ベルト型

実際の現場での様子

今回のテーマは効率よく安全帯を使用するです

安全帯の細かい内容については、他のブログにまとめられているのでそちらをご覧ください

みなさんが気になる部分は職人さん達本当に着用、使用している?ここだと思います

結論から言うと現場によります

違いはこの2点になります

  1. 現場の厳しさ
  2. 作業内容

では、一つ目から見ていきます

現場の厳しさ

現場の環境や厳しさで職人さんたちの安全帯使用に対しての緊張感も違います

現場内で安全帯着用の注意喚起が弱いと安全帯を外す人が多くなってしまいます

そもそもなぜ安全帯を着用したがらないのか、安全帯を外すメリットとしては

  • 動きやすい
  • 軽くなり体への負担が減る

比べるまでもないデメリットとしては安全帯未使用での高所からの転落です

大けが又は大きな事故に繋がるのは間違いありません

作業内容

安全帯の使用場面は高所作業です

であれば立ったり座ったりしてできる作業の時は安全帯の着用は不必要なはずです

しかし、注意喚起がしっかりしている厳しい現場ではそういった職人さんにも安全帯の着用を指示します。

僕個人の意見としてはあまり本質的ではないなと思います。

だって腰道具が重くなり体への負担も増えて着用しない方が本質的だと思います。

まとめ:メリハリが大事!脱着性に優れた安全帯の使用

今回は現場でのリアルをお伝えしながら安全帯の本質に着目してみました!

振り返ってみるとこんな感じです

  • 安全帯には同ベルト型(5m以下)とフルハーネス型(5以上)がある
  • 安全帯を着用、使用しないことによるデメリットの大きさが圧倒的
  • 安全帯の本質について

結論 メリハリをつけた安全帯の着脱!

僕自身現場では作業内容によって腰道具から安全帯の着脱をしています

脚立などを使う高所作業の時は着用して、高い位置での作業をしないときははずしています

なので僕は着脱性にすぐれたこの安全帯を使っているよ!

腰道具のD環に着けたり外したりするだけだからとても簡単!

良かったらみんなも使ってみてね

以上、じんでした~!