電気トラブルまとめ

電化製品が原因でブレーカーが落ちる!?具体的な対処法4選

はじめまして。電神(でんじん)といいます!

現役で電気工事士をしながら、電気トラブルについての発信をしています

早速ですが皆さん、こう思ったことはありませんか?

こんな悩み
  • 電化製品を同時に使うとブレーカーが落ちる
  • 特定の部屋の電気回路だけ頻繁に落ちる

皆さんお忙しいと思いますので結論からお伝えします

本記事を読むことで得られること
  • 電化製品が原因でブレーカーが落ちることが少なくなり
  • お家での時間を快適に過ごすことができるようになります

「家電製品の使い方の工夫」「プロに相談して根本の原因から解決

予防策をマスター」

この3つをゴールにおいて

現役電気工事士の僕が、具体的でわかりやすく解説していきます。

では、早速本編へ

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では早速本編へいきまっしょう

電化製品が原因で安全ブレーカーが落ちるときの対処法

電化製品が原因でブレーカーが落ちた時

大きく分けて二つの対処法があります

  • 自分でやる
  • プロに任せる

順番に解説していきます

自分で原因を調べて対処する方法

主にできることは二つです

  • 電化製品の同時使用をやめる
  • 家電をコンセント別(回路別)に分けて使用する
家電製品の同時使用をやめる

コンセント(回路)での、許容電流を超えているから

ブレーカーは落ちます

各部屋(各回路)の数字を30とします

この「30」という数字を超えたら

ブレーカーが落ちます

各家電の使用に

  1. 電子レンジ10
  2. ドライヤー10
  3. 衣類乾燥機10
  4. 食洗器10

 

部屋(一つの回路)で上記の家電製品を

二つまでの同時使用は大丈夫なのですが

同時に3つ使用するとブレーカーが落ちます

10+10+10=30 部屋(回路)=30まで

ブレーカーが落ちるときと落ちないときの

家電製品の使用状況について把握することが大事です

理解ができなかった方は仕組みを知ると、理解が深まります

詳細記事は近日公開予定です

家電をコンセント別(回路別)に分けて使用する

一つの部屋に1回路の場合が多いため

分けて使用することをおすすめします

同じコンセント(回路)で

ドライヤー乾燥機を同時に使って電気が落ちるとします

どうしても乾燥機がある場所でドライヤ―がしたいです

その場合、別の部屋(回路)から、延長コードを引っ張ってきて

そのコードを使用して、ドライヤーを使います

  • 乾燥機で1つのコンセント(回路)
  • ドライヤーで1つのコンセント

 

このように工夫して使用すると

ブレーカーが落ちる(許容電流を超える)ことなく使用ができます

一つのコンセントで二つの電化製品の同時使用を控えれば

ブレーカーが落ちずに済みます

家庭の契約アンペア数以上が流れると

いま紹介したやり方は使えません

詳細記事は近日公開

プロに任せて原因を調べ対処する方法

下記の例に当てはまる場合

速やかにプロに依頼・相談することを強くお勧めします

  1. 頻繁に短いスパンでブレーカーが落ちる
  2. 電化製品のコードに焦げや傷が見られる
  3. 配線のショートが疑われる場合

この状態での電気の扱いは危険であり

大きな事故に繋がる恐れがあるからです

電気工事業者に相談をしましょう

プロに依頼するまでの具体的なステップ

 

  1. 問題のある電化製品の使用を直ちに中止する
  2. 該当のあるブレーカーの安全ブレーカーをOFFの状態にする(安全確保)
  3. 電気工事業者に連絡し、点検を依頼する
  4. 電気工事業者が到着したら現場を見てもらう
  5. 詳細を説明して、原因の特定と復旧を依頼します

 

プロに任せるメリット

  • トラブルの原因が正確に診断できる
  • 将来的な問題を防ぐためのアドバイスも得られる

プロに任せて安全かつ迅速に対応してもらいましょう

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漏電が原因でブレーカーが落ちる場合

安全を確保し電気工事業者に依頼をする

漏電は、火災や感電の原因となる可能性があるため

適切な対処が必要になります

電気工事業者に依頼する場合

  1. 漏電を確認したら電気工事業者に連絡して相談する
  2. 電気工事業者の指示を仰ぐ

安全・正確・迅速を求める方はこのステップで行いましょう

自主点検がしたい場合

  1. すべてのブレーカーをOFFにする
  2. アンペアブレーカーと漏電ブレーカーをONにする
  3. どの回路で漏電ブレーカーが落ちるかを確認する
  4. その回路の安全ブレーカーはOFFのままにする
  5. 漏電の可能性がある電化製品の電源プラグや配線を抜く
  6. 漏電箇所以外の安全ブレーカーをONにする

自主点検を進めているわけでは全くありません

依頼する際の料金の不安や

どうしても自分でやりたいという方に向けてのノウハウです

少しでも不安があれば電気工事業者に

依頼することを心からおすすめいたします

電気工事業者に点検してもらいましょう

本来は正確な漏れ電流だったり、正確な原因の特定

電気工事士が専用の道具・知識・技術を使って

解決するものです

まずは相談からしてみましょう

まとめ:ブレーカーが落ちる。そんな時、まずは相談から!

本記事の振り返りをして終わります

本日のまとめ
  1. 安全を確保することが最優先
  2. 電化製品の使い方の工夫
  3. 予防策のマスター
  4. 電気工事士に相談・依頼をして根本の原因から解決

料金やその他の面で不安があり、依頼しずらいことがあると思います

しかし、万が一の事故が起きてからでは

対処の使用がありません

まずは相談からでもしてみませんか?

以上、電神(でんじん)でした~!

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