どうも。電気の神(じん)です!
早速ですが、皆さんはこう思っていませんか?
「お家のブレーカーがよく落ちる」「電気関係のトラブルは危険で心配」
皆さんが知りたいのは「結局どうすればいいの?」
これだと思います
忙しい皆さんのために、結論からお伝えします
- 最低限の知識で
- よくある電気トラブルの
- 対処法が分かる
現役電気工事士の僕が、具体的でわかりやすくまとめたので、是非読んでね!
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ブレーカートラブルの対処法

では早速ブレーカートラブルの解説から始めていきます
まず最初に、ご家庭にある分電盤の確認からします
なぜなら家庭内の電気をすべて制御している部分だからです
- 家庭の分電盤の状況を調べる(玄関や勝手口付近にある)
- ブレーカーのON、OFの確認(入、切同様)
- OFFになっていたらONに切り替える
OFF➡ONにした際に瞬時にON➡OFFに戻るようでしたら
家庭のどこかで電気のトラブルが起きています
これ以上の自主点検は行わずに電気工事士に相談しましょう
照明トラブルの対処法

照明のトラブルといっても様々なケースがあります
その中でもよくある下記のケースをピックアップして解説していきます
- 照明器具本体に問題がある
- 特定の部屋又はお家全体の電気がつかない
- 周辺のお家の電気がつかない
結論から言うと、②、③に関しては自分でできることはあまりないです
電気工事士に相談をしましょう
照明器具本体に問題がある場合の対処法

蛍光灯やシーリングライトに問題がある場合は、自分で交換が可能な場合があります
専用の工事を必要としないで、ランプのみを取り換えるだけだからです
電線の抜き差しなどが発生する、ダウンライトの交換などは
専用の工事が必要です
危険なので決して自分でやらずに
電気工事士にご相談してください
特定の部屋又はお家全体の電気がつかない

様々なケースが考えられるので一概には言えませんが
次のようなケースが考えられます
- ブレーカーが落ちている
- 配線に問題がある
このケースに関して、自分でできることは
ブレーカーの「ON,OFF」の確認くらいです
それ以上の作業は無理してやらずにプロに任せるのが一番です
周辺のお家の電気がつかない

このケースに関してはできることがないです
断言してしまいましたが、ちゃんと説明します
地域全体で電気がついていない、周辺のお家で電気がついてない
などのケースです
考えられるのは以下の二つです
- 送電トラブル
- 自然災害
上記のどちらかです
電力会社の対応を待つしか方法はないです
漏電トラブルの対処法

自主点検は行わず、速やかに電気工事士に問い合わせましょう
漏電は、感電や火災のリスクがあるからです
対処の流れ
- 電気を使うとブレーカーが落ちるのを確認
- 症状と分電盤の状況を確認
- 症状をまとめて電気工事士に連絡する
- 電気工事士が漏れ電流を調べて対処する
漏電は大きな事故になりかねないトラブルです
しかし適当な対処をすればスムーズに解決できるでしょう
コンセントトラブルの対処法

コンセントトラブルを二つに分けて解説します
- コンセントカバーの軽いぐらつき
- コンセント口が割れてる・焦げている
①は自分で作業をしてもいいのですが
②は自分で作業してはいけません
順番に解説していきます
コンセントカバーの軽いぐらつき

十分に注意を払い、プラスドライバーで作業ができます
コンセント自体のメンテナンスではなく、カバーの直しだからです
十分に注意をして作業の方をしましょう
コンセント口が割れている・焦げている

すぐに電気工事士に相談することをおすすめします
自分での作業は、感電や火災のリスクがあるからです
コンセント内部の作業は危険なので電気工事士にお願いしましょう
余談ですが
火事や漏電してからでは遅いです
皆さんも見かけたら教えてあげましょう
停電の対処法

停電は自分たちでどうすることもできず、待つことしかできません
なぜなら家庭に電気を供給している
電柱・電線・配電にトラブルが起きているからです
対処の流れ
- 分電盤の方でブレーカーのON,OFFをして確認する
- 停電の範囲を知る(自分のお家のみ停電の場合、対処の余地あり)
- 電気が復旧しない場合、非常用の食事・道具を集める
- 安全を確保して待つ
電力会社の復旧作業が完了次第、電気が使えるようになります
僕たちができることは、いつか起こりうる災害に備えることです
スイッチのトラブル

二つのパターンに分けて解説していきます
- スイッチ内部の損傷パターン
- スイッチ本体の取り換えが必要なパターン
順番に解説していきます
スイッチ内部の損傷の対処法
自分でできそうであればトライするのもありです
念のため、ブレーカーをOFFにして作業をすると
より安全に作業が行えます
注意点としては
十分に注意を払い挑戦してみましょう
スイッチ取り換えが必要時の対処法

スイッチ本体を支えている金具やプレートが損傷しているときは
自分での作業は控えましょう
専門工事が発生するからです
スイッチのトラブルで「お家の電気がつきっぱなし」なんてことはせずに
地域の電気工事士に問い合わせをしましょう
テレビトラブルの対処法

テレビトラブルの作業は危険ではないので、自分で作業は可能です
ただし、色々なトラブルパターンがあり自分でやるととても時間がかかります
それに比べ専門業者は解決してきた場数が違います
このような悩みを何十、何百とこなしてきているので
わからないことがないくらい、引き出しが豊富です
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まとめ:プロにお願いしてスムーズに解決

本記事では、一般的な電気トラブルについて
具体的な対処法を簡単に解説しました
各ご家庭で「このトラブルよく起きる」などの
気になる部分がありましたら、
トラブルの原因や予防法などをInputして
今後の生活に役立ててもらえたら、とても嬉しいです!
以上、電気の神(じん)でした~!