皆さんこう思ったことはありませんか?
- 18Vのインパクトで器具の取り付けをしているけど重たい
- ビスの締め・緩め作業をプラスドライバーでやると時間がかかる
- トルク(パワー)がいらない作業に18Vのインパクトはオーバースペックだ
- そもそもぺンドラの特徴(良いところ)がわからない
僕はこのような悩みを感じていました
今ではペン型インパクトドライバー(通称:ぺンドラ)
を導入して、悩みは全て解決しました
- 18Vのインパクトを持たないで済むため腰への負担が減る
- 軽くてコンパクトなので一日中使っても腕が疲れない
- 痒いところに手が届くので作業効率化につながる
上記の得られるメリットを最終的なゴールに向けて
18Vのインパクトとぺン型インパクトを現場で使い分けている僕が感じたことを
赤裸々にお伝えしていきます!
18Vインパクトとぺンドラの使い分け
作業内容が低トルクか高トルクかで使い分ける
低トルクの作業に高トルクの18Vのインパクトは必要ないからです
高トルクの作業に無理してぺンドラを使うと寿命を縮めます
- 鉄板,木へのビス打ち
- 穴あけ作業
- 配線器具、照明器具の取り付け
- ビスの締め、緩め作業
僕は現場で上記のように使い分けています
作業時の必要なトルクによって使い分けるのがベストです
重量の比較
ぺンドラはとにかく軽いです
↓トルク↓ | ↓重量↓ | |
18Vインパクト | 180N・M | 1.5kg(バッテリー含む) |
7.2Vペン型インパクト | 25N・M | 0.5kg(バッテリー含む) |
重量は1kgも変わります
ぺンドラは一日中使っても腕は全く疲れません
その反面トルクがかなり小さくなり作業は絞られますが
実際使用してみると軽さ・コンパクトさには驚かされます
重さとトルクはトレードオフの関係上仕方がないことでしょう
ぺンドラの必要性
電気工事士の方は必需品と言えます
プラスドライバーでもない18Vのインパクトでもない
そんな痒いところに手が届く道具がぺンドラです
18Vのインパクトほどのトルクは必要ないが
プラスドライバーで手で回すのは時間がかかる
この2つの丁度間にある悩み、
電気工事士の細かいニーズを満たしてくれるのがまさに
ぺン型インパクトドライバーというわけです
痒いところに手が届くのはやはり気持ちがいいです
おすすめのペン型インパクトドライバー
僕が実際に使用しているのは
様々なメーカーがある中、マキタを選んだ理由は
みんなマキタを使っていたからです(笑)
先輩の職人の方達が使用していて
間違いないかなというのが率直な考えでした
実際に購入してみて
実際に購入して思ったのは、デザイン性がとてもいいです
ノーマルでも十分なのですが、別でカスタムパーツなんかもあります
「それがまたかっこいい!」
機能面の数字をメーカーごとに比べてみてもほぼ変わりません
まとめ:互いのスペックを理解して使い分けよう
当記事の振り返りをします
- 作業時の必要なトルクで使い分けるのがベスト
- トルクが小さく作業が制限されるがそれ相応のメリットがある
- 痒い所に手が届くのが利点
当記事ではペン型インパクトドライバーの解説をしました!
職人の世界では痒いところがとても多いです
痒いところは無理せず道具に頼って
作業効率を上げていきましょう!
以上、人道ブログのじんでした~!