皆さんはこう思ったことはありませんか?
- 腰道具の良いレイアウトが見つからない
- 腰道具の素材はナイロン?それとも革?
僕が実際に感じていた悩みであり、今でもよくあります
皆さん忙しいと思いますので、本記事の結論からお伝えします
- レイアウト・カスタムの基本を知ることで道具へのアクセスが早くなり作業効率UP!
- 腰道具のカスタムをすることでに愛着がわき、仕事モチベーションUP!
レイアウトの本質を知れば誰でも作業効率の良い
腰道具を組むことができます
普段腰道具のカスタムをするのが大好きな僕がお伝えしていきます
レイアウトの基本
レイアウトの基本は以下の3つの要素から成り立っています
- 使用頻度
- 作業内容
- 腰への負担
一つずつ解説していきます
使用頻度

腰道具のレイアウトは
利き手側から使用頻度の高い順(①、②、③)
逆手側に使用頻度の低い順の様に組むのが基本です(④、⑤)
作業は主に利き手でするものだからです
皆さんも基本は利き手で作業しますよね?
逆手側に使用頻度が高い順にすると
利き手側に持ち替えるという1アクション増えてしまい
効率が悪くなってしまいます
よく使う道具へのアクセスを早くすると作業効率UP!
作業内容
道具の使用頻度の高い低いは作業内容によって異なります
作業内容によって使う道具が全く違う時もあります
①の作業ではハンマーとぺンドラの使用頻度が高いので利き手側に
②の作業ではニッパーとペンチの使用頻度が高いので利き手側に
①で使用してた道具は②では使用頻度が低くなるので腰道具の逆手側に
このように作業ごとにレイアウトを調整して
作業効率を上げよう
めんどぐさがらずに作業ごとにレイアウトを変えると作業効率UP!
腰への負担
腰道具を組む際に、腰への負担を考慮する必要があります
「あれもこれもとなり」装備する道具が増え、重量が増していくからです
①の作業「インパクト」使うな
②の作業「プライヤ―」と「モンキー」使うな
③の作業「ハンマー」と「ペンチ」も使うな
上記の様に、使いそうな道具を片っ端から腰道具に装備し
「結局一回も使わなかった」なんてこともよくあります
「この道具使いそうだな~」と感じるものは
手持ちのミニバックなどにいれて次の作業に備えると良い!
自分の体のことも気遣いながら腰道具は組みたいところですね
カスタムする際のポイント
カスタムする際のポイントは二つの要素から成り立っています
- 他の人の腰道具を見る
- 機能を取るか意味を取るか
一つずつ解説していきます
他の人の腰道具を見る
レイアウトに悩んだら、ほかの人の腰道具を見るのが一番良い方法です
自分自身が腰道具のレイアウトで悩んでいることを
腰道具の先輩方は解決済みなことが多いからです
最近起きたことなんですが
「ぺンドラ」を腰道具の背中側に装備していて
歩く度に「+ビット」が裏太ももに刺さって痛かった
そこで前にぺンドラを「ピストル型」ではなく
「ストレート型」にして装備している人を見た
真似してみるとあら不思議
太ももに刺さる回数がだいぶ減りました
上記の様に先に悩みを抱えていたということは
先に悩みを解決しているということでもあります
お手本の腰道具を見まくってとりあえず取り入れてみる!
だからこんな感じのレイアウトにしていたのかと納得させられます
革?それともナイロン?
言い換えると機能で選ぶか、意味で選ぶかです
ポカーンとなっている方が多いと思うので説明から入ります
意味=かっこいい
機能=利便性・機能性
具体例を使って説明していきます
意味=革の素材
メリット 「かっこいい」「長く使うほど味がでる」「耐久性が良い」
デメリット 「革なので重たい」「値段が高い」
機能=ナイロンなどのその他商品
メリット 「革より軽い」「値段が安い」
デメリット 「耐久性はない」
上記の様に「意味と機能」は、
「意味と機能」は一方を取ると一方は失うの様にトレードオフの関係です
自分には「意味」があっているのか「機能」があっているのか
楽しく考えてみてください
ちなみに僕は20歳と若いということもあり
「意味」の部分を多めに取り入れています(笑)
自分だけのこだわりを目指して

自分だけの腰道具をカスタマイズする
自分や他人とでは腰道具への思いはそれぞれだからです
値段が1万~3万円で安くて軽かったらなんでもいい人と
値段が10万~30万と高くてもかっこいいのがいいという人もいます
金額だけで見ても腰道具に対する思いが明らかに違いますよね
そういう人はカスタムにかける時間もものすごいと思います
腰道具は個人の自由!自分だけの腰道具を!
じんの腰道具

着脱性にすぐれた「タジマ」のメーカーで揃えています
サックやハンマー指しなどのレイアウトが自由に
移動・変更ができるからです
- ハンマーの使用頻度が高いので、ハンマー指しを利き手側に
- ハンマーの使用頻度が低いので、ハンマー指しを逆手側に
上記の様に道具指しのレイアウトが簡単に変更することができます
機能と意味のバランスをとるのがおすすめ!
タジマの商品は見た目もカッコよく、機能性も高いのでおすすめです
まとめ:自分だけの腰道具を作ろう!
本記事での振り返り
- 作業内容や使用頻度によってレイアウトを変える
- 腰への負担も配慮してレイアウトを組む
- レイアウトに悩んだら先輩やお手本の腰道具を見る
- 「機能」で選ぶか「意味」で選ぶかを考える
上記のことをしっかり踏まえて
腰道具を組む際はレイアウトの基本を抑えて作業効率が上がる
かっこいい腰道具をカスタムしよう!
カスタムにこだわるほど腰道具に愛着がわき仕事のモチベーションもUP!
以上、人道ブログのじんでした~!